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＜魔神英雄伝ワタル感想 第一界層＞ 先ずはオープニング。良い曲ですよね。STEP大好きです。 またa・chi-a・chiの声が良いのよ。響きが双子ならではなのも良し。 伝統的にワタルのオープニングは応援歌。そのあたりも好きですね〜。 初めの映像の雲が綺麗で好きです。映像も良いですよね。 前半のオープニングはワタルちゃんが地面から剣を抜くシーンがお気に入りです。 あの、魔神に生身で立ち向かうっていうのがまた良いと思うのですよ。 実際物語最後の方のワタルちゃんはそういう子だ。 ＜第一話 救世主は小学四年生＞ 先ずは龍がお迎えに現生界に。なのですが、声は龍神丸なのに色が緑なのね〜。 あれは金龍じゃないのかな。 送り迎えする龍がいるっているのをどこぞで見たことがあるのですが、その子なのかしら。 長さに終わりのなさそうな龍が好きです。 狭そうな池に当たり前のように出入りしてるとこも好き。 いかにも普通の子をアピールしつつ、ワタルちゃん登場です。 初っ端から素敵な寝相のワタルちゃん。 つか、初登場のカットがそれで良いのか、救世主（笑）。でもって体軟いね。 起こすのに掃除機で息子の頬を吸う母。素敵だ（笑）。 そんなこんなでワタルちゃん学校へ。 ローラースケートの形式に時代を感じます。っていうか、それ使うのは怒られるような？ その辺にいる今時の普通の子、という設定なのでしょうが、 当たり前に祠に祈っております。日本人だもんね。 そんなこんなで学校到着。「セーフセーフ」「アーウト」のやり取りも好き（笑）。 良い先生だ。ワタルの不思議な髪型は教室でも異彩を放っておりますな。 「由美ちゃんは何作るの？」「うちのチロ」「由美ちゃんちの猫か〜」 という会話がわたくし妙に好きだったりします。 由美ちゃんのすっとぼけた性格が短い会話で上手くあらわせている気がするのです（笑）。 この子好きだわ。 龍神丸を粘土で作成したワタル。 由美ちゃんはワタル君の勝ちといいましたが、どう見ても俊君の方が上手です。 …でも由美ちゃんだからな。色々ずれている可能性はかなり高いとみた。 あのまま整形なしに巨大化して戦うことになってたら嫌だったろうな〜（笑）。 そんなこんなで上機嫌なワタルちゃん。帰宅途中に龍にさらわれて神部界に参ります。 坊や〜良い子だ、と歌わなくてはいけない様な気がする。かもしれない。 もんじゃ村に到着。 なんだか良いなあ、という雰囲気ですよね。ハイカラ万能靴だし。 畑から沢山の実りを頂ける、とか良いなあ。 ここで育ったが故にヒミコの感覚がいかにもお婆ちゃんっ子なのが良いと思うのです。 既にクラマ出てるのですね。出番早いな。 「困ってる人がいるなら助けなくっちゃ」がワタルちゃんだね。 そんなこんなで敵登場。お初の「救急車ワタル」発言でございますね。 ワタルちゃんが剣抜こうとしてこけるシーンが好き〜。 ここ、作画松下さんですよね。可愛い。この辺で今回の迷台詞その一。 「皆の衆。後はワタルに任せて村に戻るのじゃ〜」ってあなた…。 素敵過ぎますもんじゃ村の方々（笑）。 その後も、「大丈夫かの」「伝説じゃからの」と迷台詞が続きます。 私この突っ込み激しいのも好きなのですよね〜。 流石、初っ端から田中真弓さん上手いですよね。玄田さんも。 この頃、ヒミコ役の林原さんが未だあまり上手くないのですよね。 一気に上達したものです。その後を思うと感慨深いわ。 龍神丸の呼び声がまだ慣れてないのがいかにも一話目ですな。 龍神丸の内部。当時珍しいというか、なコックピットですが、 これは腕力とバランス感覚が必要ですな（笑）。 説明交えつつ、敵撃破。そして当然の様にワタルと龍神丸だけで創界山へ。 その辺疑問に思わないのか救世主（笑）。 ＜第二話 ふしぎアイテムへん玉みっけ！＞ シバラク先生と戦神丸初登場回ですね。 虹に乗って創界山の第一界層へ。 ワタルちゃんが普通の少年してます。一緒に行ってくれない龍神丸に向かって「けちー」とか。 どうも最後まで見てると良い子な印象が強くなりますが、結構悪がきですよね（笑）。 画面展開のえくすきゅーずみー。 ある意味画期的です。これ、幼稚園の子が前の子の服をつかんで走って真似してたのだとか。 可愛い〜。見てみたかったよ。 龍神丸と別れてもなんだかんだで前進するワタル。 しかし、その谷は超えられんと思うぞ。迷わず飛ぶワタルって（笑）。 しかし、落ちたからといってどうにかなるとも思えない。きっと頑丈は救世主の資質の一つ。 しばちゃんに助けてもらったワタルですが、そのまま腕試しとクイズに突入。何故だ（笑）。 しばちゃん作のなにやら物体の丸焼き。ワタルは引きつった笑いとともに断っておりましたが、 この旅の終わりには余裕で食べる子になってると思う…。 食べられるときに食べとけ、というのが染み付いていると思うのです。 …たくましくなったんだな、ワタル（笑）。 そんなこんなで二つ龍岩へ。ここでも謎です。謎々好きだな。 空からモンスターが降ってくるという異常気象。…異常気象？（笑） 流石何でもありです創界山。 ここでヒミコが再登場。オープニングに出ていながら一緒に旅立たなかったヒミコは、 ワタルが苦労して通った道を余裕で通り抜けて来たのでした。ま、そういうヒロインだからね〜。 岩よ動け〜のヒミコの結果がお約束。 食われた時のアーノルドシュワルビネガーの反応が楽しい。泣くなよ（笑）。 しかし、思えば悪役よりも酷いなここの龍。一応味方なのにねえ。 アイテムを手に入れるときに微妙に手の長さが足りないのは、 大人のワタルを想定してたのかもしれない。と龍を擁護してみる。 変な玉だからへん玉。なんつー安易というか、お子様センスなネーミング（笑）。 二話目にして、既に龍神丸を呼ぶ時の伸びが素敵に増えてます。 流石だ田中さん（←何がだよ（笑））。 戦闘シーンで龍神丸、しか言わないワタルちゃん。 この頃の龍神丸は頑張って話してるよ〜。きっと三行以上喋ってる。 …ってこのねたどこででたんだっけ？ カセットコレクション？ ＜第三話 クラマにご用心！＞ 龍神丸の迷台詞。「私は…飛べない」の回でございます。 なまじ金龍の時は飛べて当たり前だけに切ないよ、龍神丸（笑）。 何も疑問に思うことなくローラースケートでかけっこの競争をするワタル。 そして負けるワタル（笑）。うわー。 この頃まだしばちゃんのことおじさんって呼んでるよ〜。なにやら違和感が。 そして先生呼びになるエピソードが。私これ好きだわ。ある意味凄腕です。 そして凄い凄ーい、と言っていたヒミコは一瞬でとんかちで石割ってるの見えてますよね。 わざとらしい程に上半身しか出ないサンダーブルー。 やり過ぎなくらいに長い像の脚。そして上げ底の靴。 そしてざーとらしく大声をだす展開に（笑）。こういうとこが以下略。 第一界層は異常気象の世界。 とはいえ地面の一部がぼこんぼこんと上がったり下がったりって（笑）。 創界山はありえないことがごく普通に起こります。 ここで驚愕の事実が。救世主が旅立つのに一銭も貰ってない（笑）。 しかし、もんじゃ村って通貨があるのか？ 多分ないな。多分あそこはあって物々交換。 それどころか村全体が共同体で皆で分けあいましょう、だと思うの。 既にこの頃からワタルちゃんの戦い方が微妙に卑怯（笑）。 アルマジロって。タンチョウ鶴って。ワタルちゃ〜ん。 飛べない魔神で飛べる魔神と戦うのに、さあどうする、と工夫したりするのが、 子供は特に楽しかったのかもしれませんね。微妙に卑怯だけど（笑）。 この回も脚本小山さんですか。なんだか納得（笑）。 ＜第四話 ガラガラ村の恐怖パーティー＞ 立つと雷が落ちるので立てない村人。立ち上がれないって結構きついよな〜。 のーてんきな世界なのにところどころ結構凄いことさらっとやってます。 ハエの集った料理なぞ食わせて村人が腹でも壊したらどうするってあなた本当に悪役ですか（笑）。 タンクーガーと宿命のライバル（笑）が笑えます。あほらしさは極めれば良いのです。 そして早くも飢えている救世主ご一行。 ブリキントンを焼けば食べれるかも、とか言って焼きだすヒロイン（？）。 ま、ヒミコが真っ当なヒロインだったことは一度たりともないですからね。 そしてこれからもその予定はない。 初女の子ゲストですね。 サヨリちゃん、製作者側の趣味が滲み出ている気がしないでもない。 この子、しっかりノルマを果たしつつあの体系を維持してると見た（笑）。 更に助けに来たワタルを抜かりなく避けるサヨリちゃん。 やっぱこの子良い根性してるわ。 太らせるのが目的の今回の敵。あほらしさは以下略。 今回の迷台詞。「箸がない〜」 いやあなたこの間手で食べてたじゃん（笑）。 「胃拡張のしーばちゃん」という言い方が好き。 シバラク先生良いキャラですよね〜。 今回の戦闘シーンは、完璧にタンクーガーとそのライバルに喰われてたと思う（笑）。 ＜第五話 ひびけ！ 神部の笛＞ 眠れない、というのも結構きつい。 しかしその理由説明の図がなにか笑えます。中心部に居たら駄目なのかしら。 そして更に、城に居る人酔いそうですよね。 なんだかんだでクルージングトムの城へ。 「惜しい、かすったな」という言い方が好き（笑）。 頭の上から煙を吐いてるものは「頭の上で鯨焼いてる人」ですか。 「赤い服着たヤギさん」の映像も良いよね（笑）。 毎回小悪党ぶりを披露するクラマですが、この頃のクラマはやたら運が悪い（笑）。 一番上から落ちたのに一番下で下敷きになるクラマ。 悪いことをした人は酷い目にあるのよ、という大変教育的な番組でございます（笑）。 今回の迷台詞「だって聞かれなかったもん」が。そうだね。聞かなかったね。 このあれな台詞。ヒミコだと許されます。 なぜか意味もなく始まるじゃんけん勝負。 ワタルちゃん。どんな手にも勝つって、同時にそんな手にも負けると思うぞ（笑）。 ってそれはいわないお約束か。 今回の戦闘。戦ちゃん可愛い。 拙者と同じことすなーと言われてどすどす歩く戦神丸が可愛いの〜。 今回とことんまでに飛べないがネックでしたね。 早くもワタルの腕力が試されております。コックピットから落ちたらどうなるのだろう。 外に出るだけ？ 上へ上へと飛んでいくと第二界層にぶつかるという不思議構造創界山。 太陽はどう昇って沈むんだ、とか色々謎ですが、創界山だからで全てが済んでしまうのです。 本物の神部の笛を手に入れて第一界層を元に戻すワタル。 あれは指を動かさなくても音が鳴るとみた（笑）。 倒した敵は空の彼方に飛んでいくだけで、最後に皆良い人に戻るのがワタルらしくて良いですよね。 |