＜魔神英雄伝ワタル感想　第二界層＞

＜第六話　アベコベさかさまヘンなとこ＞
さかさま世界の第二界層でございます。 でもって、クラマ・デスゴット・Dr.サッカサマーのお笑いトリオが光る界でございます。
ここの村の住人、順応力があるというかなんというか…。 何もさかさまで暮らさなくても、外にテントでも張った方が暮らしやすいのでは？？　 わざわざ天井についてる机で勉強しなくても…。 と思わせたりもしますが、創界山の住人はそんなに甘くないのです（←笑）。 当たり前のように逆さで生活する村人。ある意味強いわ。 逆さのままの女の子なんてどう考えてもつらい筈ですが、 余裕ありすぎてそうは見えん（笑）。
そしてトイレに行きたいと言い出すヒロイン。 その後の展開は、およそヒロインの扱いとは思えず（笑）。 まあ、どう見ても主人公の妹だしなあ。ヒロインとは言いがたい。最強だし。
今回の迷台詞。「わしに出来んことは出来んのじゃ」。ごもっとも〜（笑）。
ワタルの「救世主なんてやーめた」が可愛い。子供子供。 シバラク先生の「こりゃワタル、どこに行っとったんじゃ、おまえはもう〜」も好き。 良いなあ親子のようだ。いや、師弟ですが。
そしてフランケン。「いらっしゃいませ〜」が可愛い。 戦闘シーンでは龍神丸がワタルちゃんを褒めていた。こちらも親子ですか（笑）。


＜第七話　オオカミ男はおマルがお好き！？＞
唐突に浦島太郎のお話で始まるこの回。ヒミコが妙に可愛い（笑）。
ジェロニモの鞠を切って暴れられるデスゴット。界層のボスなのに不憫で良いなあ。 亀がしばちゃんに苛められたと訴えるシーン可愛い。
そしてここの村でも逆さの家で平然と暮らしております。 でもここの村人はわざわざ逆さで生活はしてないのね。 やっぱりたくましいのは変わらないけど。もって行くものの相談は、 まるで駄々っ子をしょうがないなあと皆であやしているようです（笑）。 たくましいぞ村人。
豆腐屋さんのむすこは男か女か。読み上げると結構引っかかる…のか？　 こういうのなんだか好きだなあ（笑）。
クラマの助けが的確です。しかし、どこに持ってたんだおまんじゅう。 しかし、あの程度の量ならヒミコなら数秒な気もしないでもない。
なんだか気がついたら林原さん上手くなってますね。 初めはちょっと棒読みな部分があるなあという感じでしたが。上達早いなあ。


＜第八話　吸血鬼は十字架コレクター＞
女の子ゲストその二サクラさんが登場する回ですね。…意外に女の子ゲスト少ないな。 この子も良いキャラですよね〜。 「おまわりさん。お金拾いました〜」な兄ちゃんも笑わせてくれましたが（笑）。 兄がドンギララに襲われているというのに、おえはないでしょ。おえ、は（笑）。 まあ、愛の口付けはかまれるよりある意味恐ろしいけど。 挙句にゴミ箱で撃退するし。いちいち可愛いのが余計に素敵。 そして根性いれて眠り、通り掛かりの救世主ご一行に水を要求する。素敵だ。
でもって、やっぱり今回も可哀想なデスゴット（笑）。 「どんなブスでもそっちの方が良い」ですか。
ごく自然にタマンゴ使ってるワタルちゃん。 流石というか、なんというか。深いこと気にしないなあ。 サクラさんを攫われ、七時に来いといわれてきっちり七時まで待つ救世主ご一行。 正直というか…。 ここで罠を仕掛けてないなどありえませんが、あまり気にしていない救世主ご一行。 そこがこの面々の良いところ。 まあ、ワタルご一行でそういうこと気にするのってクラマくらいですよね〜。
暫く顔洗ってないヒロイン。敵になんと不潔なとか言われるヒロイン…。 良いのかそれで（笑）。そしてチャンスを逃がさないサクラさん。さっくりと脱出です。 流石この村で唯一愛の口付け喰らわなかっただけあるわ。
ドンギララが魔神呼ぶときのミニチュアが可愛い〜。 戦闘ですが、毎回敵に何らかの弱点があるのがいいですね〜。 考えるんだワタル、ってな感じで。 その辺もお子様に人気だった理由のひとつかしら。
ところでサクラさんのお兄ちゃん名前あったのね。知らなかった〜。


＜第九話　おどろき！　世紀の鏡探知機＞
真実の鏡がどんなものか判らないのに探知機が作れるこの不思議。 でもまあ、Dr.サッカサマーだからな。
でもって、ゲスト女の子キャラが続きますね。モモちゃん。 どーでも良いが、名前に製作者の趣味を感じます（笑）。 しかし、折角の女の子ゲストが出る回だというのに、 オミツおばあさんの方がインパクトがあるというこの現実（笑）。 Dr.サッカサマーvsオミツおばあさんが素敵なのね。
水が空に落ちるという設定は面白いなあ。 第二界層って村々の設定が面白いですよね。 木や山がさかさまというのも凄い発想です。まんまさかさまって…。 しかし、水が足りないというのは今までの村より大変そうです。 その所為かゲストの女の子が地味だわ。
戦闘シーンは流石Dr.サッカサマーです。 どこから突っ込めば良いんだ、という感じ（笑）。 付き合う龍神丸も龍神丸です。…でも龍神丸だからな。 方言話して威張り腐る龍神丸はなんだか楽しそうでした。 それに凄いと言えるワタルもある意味凄いぞ（笑）。


＜第十話　ウッソー！　これが真実の鏡？＞
デスゴットに鏡を割られた救世主ご一行。 謎解きというか、さあどうする、という展開も良い感じです。
今回の迷台詞。 「結んで開いてだな」「こ〜のぉ手ぇを〜う〜え〜に〜。お手上げってことさ」。 クラマの言い回しってなんだか楽しい。
お笑いトリオはまだ健在。乾杯なんかしちゃって仲良しです。 ザンコック将軍、とか呼んでますが、どう見てもシルエットはドンゴロですね。 この頃はまだ設定が定まっていなかった模様。
オミツおばあさん。大人しい昔のおばあさんに違和感が（笑）。 意地悪ばあさんの方が生き生きしてます。
そんなこんなで鏡争奪戦に。 デスゴット役の千葉さん上手いですよね〜。掛け合いが誰と組んでも楽しいわ。 幻神丸をちらみせしたりして戦闘が続きます。…って幻神丸えらい引っ張ってますよね。 正体が出てくるのって第五界層なのに。顔見せだけは忘れない。
そんなこんなで第二界層を元に戻して第三界層へ。

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