＜魔神英雄伝ワタル感想　第三界層　第四界層＞

＜第十一話　アチアチ・メラメラ・一本勝負！＞
第三界層は灼熱の世界でございます。 でもって、ボスも暑苦しい。そして その暑苦しいボスに張り付くケンサーク。暑苦しいのに頬を染めるなよ〜（笑）。 ソイヤソイヤは判りやすく聖闘士星矢のパロですね（笑）。
村人達を助けたワタル達一向の前にケンサークが現れ、そのままシバラク先生と決闘に。 ここで迷台詞。「顔では勝ってる」が（笑）。 あの布が切れる音がまた笑わせてくれます。
おユウさんに惚れるシバラク先生。 日射病で倒れたシバラク先生の変わりに決闘をするというワタルちゃん。 ケンサークに勝つ為に修行とかしてみるワタルちゃん。 一連のエピソードが師弟で可愛い。
ところで、なぜ一行は洞窟で寝てるのだろう。泊めてくれなかったのかな。 でも洞窟の方が涼しそうかも。 寝てるワタルの剣を奪うクラマが笑えます。「ばんざーい」って。 でもって、それで寝ながら剣を離して万歳するワタルって（笑）。
…ケンサークって無駄に声が良いな。 ワタル的お約束で、生身での勝負に勝った後魔神での戦いに。 炎龍拳が使えるようになって使ってみるワタル。 いちいちポーズを決めて技を放っていますが、あれ多分ただの趣味ですよね（笑）。 （でないと切羽詰った戦いでいちいちやってられないって。）　 小さい頃はそういうのがやってみたいものさ。 …そういえば、小さい頃に傘を振り上げて龍神丸〜ってやったという話を 何かで書いてた方が居ましたわ。なんだか可愛い（笑）。


＜第十二話　マリアンネットのヤキヤキ記念日！＞
シバラク先生を押して歩いているワタルが良い子です。 そして砂の中を泳いでいるヒミコが非常識です。 しかしヒミコに常識があったことはない。
この話のクラマ好き〜。マリアンネットさんに振り回されまくるクラマは笑えます。 スパイだった頃のクラマって、酷い目にあってなんぼですよね（笑）。
村全体がホットプレートになっている村。なんというか、凄い発想です。 そして、そのプレートで目玉焼きを焼き、焼肉をするワタル達もワタル達です。 やはりワタルも十分非常識だと思う…。
マリアンネットさんの入浴を覗くヒミコ。良かったね。お風呂の最中で。 おかげで洗ってもらえました。でも服のまま洗ってたけど。
村人を助けようとしてしくじったワタルを助ける羽目になった挙句に尻を焼かれるクラマ。 ワタルの目の前で敵方に呼び出し食らうクラマ。 呼び出されていってみたらジャムの蓋開けるだけだったクラマ。 この話のクラマ、良いなあ。不幸で（笑）。
ワタルちゃん。ヒミコを心配しつつ、か弱いかわからないけど、とか既に言ってます。 まあ、判りやすく最強だからなあ。
クラマの「汚い足であっちべたべたこっちべたべた」という言い方が笑えます。 そのまんまだし（笑）。なんというこ汚い救世主ご一行（笑）。
城を汚し、若いおねーさんをおばさん呼ばわり。 どう考えてもワタルが悪いとしか…。子供って、残酷ね。
火炎放射器で焼かれても無事なシバちゃん。 「あちあち」「あどべんちゃーなのだ」が可愛い（笑）。 でもって戦神丸との電話も可愛いです。
突っ込んではいけないと思いつつ。マリアンネットさんに昔から使えていた乳母。 ２０年風呂に入っていない。…いったい創界山は何年支配されてたのよ（笑）。 でもってマリアンネットさん実は割りと年齢高い？？


＜第十三話　燃える闘魂　９×９＝８１攻撃！＞
算数出来ないアブドラ・ザ・馬之介の回。
今回もシバちゃんを引っ張っているワタル。良い子だわ。 灼熱の界で水がないというのはきつい。 …って旅するのに水を持ち歩かない救世主ご一行（笑）。 砂漠（？）を歩くのに水は必須ではないのか？　流石ワタル達です。 計画性という単語はないとみた（笑）。
飲めないマグマドリンクを当然の様に飲むヒミコ（笑）。 しかし真っ赤な見かけでいかにもなのに飲むなよシバちゃん（笑）。 シバちゃんとヒミコが飲んだ飲めないドリンクの代金を請求されるワタルですが、 相手の方が正論でございます。…ぐうの音も出んな（笑）。
人質にとられるヒミコ。…どう考えても人選間違えています。 しかし、この頃のワタルは頑張って助けようとしております。 なんと無駄なことでしょう（笑）。そしてヒミコに助けられるワタル。 「待ってろ、ヒミコ。今助けてやるからな」「うん。ワタルファイト〜」。 色々間違えている気がしますが、大変可愛いのです。
今回の絵、服部さんが作画監督の回なので等身が高めですね。絵が可愛い。
微妙に卑怯かもしれない方法でプロレス勝負に勝つワタル。 お約束通り魔神戦に。慌てて服着てるワタルが可愛い。 服着ないと龍神丸が呼べないという深い事情があるのです。 作画の使い回しの為というふかーい事情が（笑）。
地下水の栓をあけて水の橋をかける救世主ご一行。 水の橋というのも良いですね。しかし乗れるってどんだけ水圧があるんだ。 とか思いますが、これまた創界山だからで全て済むのです。 なかなか乗るのに勇気が要りそうですが、 臆するような可愛らしい神経の持ち主は一行には多分居ない。


＜第十四話　ヒャクニーンパワーは仙人パワー＞
初めに界層の説明が入りましたね。あのちみっちゃい絵も可愛いです。
今回の敵は割と普通でインパクトが薄いかも。
石の下駄。頭上の瞬間石割といい、シバラク先生は意外と器用です。
「創界山で俺が知らないことがあったら坊主になってもいいぜ」とか言っちゃうクラマ。 …クラマの坊主ってどこまでが髪？　いや、全身のことなのかしら？？（笑）
戦ちゃんが何時も可愛いです。熱くて渡れないって（笑）。
後のことがあるので戦闘は手短に。…ってまだ前半なのに戦闘終了でしたのね。 通りで物凄く印象の薄い敵だったと…。
神部の笛を使用。ワタルって割と以前入手したアイテムも忘れないですよね。 ＲＰＧっぽさを入れるのも忘れません。
ヒャクニーン仙人登場。 ワタルに対して「アツサムの像にそっくりじゃ」とヒャクニーン仙人。 …いや寧ろウララに似てると思うの（笑）。 入れ替えられた極寒の剣と灼熱の剣を交換すれば界層が元に戻るとのこと。 毎回元に戻し方が違うのが良いですね。
坊主ねたでシバちゃんとヒミコに遊ばれて、極寒の剣の在り処を教えてしまうクラマ。 悪ぶってる割にお間抜けです（笑）。
右足が熱くならないうちに左足をつく。理屈にはあってる…のか？（笑）　 ヒミコなら可能でしょうが、一般人には難しいかと思われます。 というか、ヒミコが操ってる？（笑）
第四界層にあるという極寒の剣を探しに、 仙人の力を借りて第三界層を戻さずに第四界層に向かうワタル。 ここにきて、一界層ずつ元に戻していくというマンネリを避けます。 色々考えてますね〜。


＜第十五話　よみがえれ！　ファイアードラゴン＞
裏切り者としてソイヤソイヤに連れて行かれるクラマ。 それについていくヒミコとシバラク先生。…ヒミコもやるときはやるのです。
一人第四界層についたワタル。龍神丸は力を使い果たしてます。 ファイアードラゴンを探す様に言う龍神丸。…この子だけ横文字なのですよね。 炎龍では駄目だったのかしら。音にすると判り難い？
敵に襲われているユーキを助けるワタル。 ワタル界には珍しい真っ当なヒロイン（？）です。第四界層限定ですが。 でも御免ユーキ。ユーキといって思い出すのって、 ハンカチかみ締めながらスポットライト浴びてたり（←それはイモ川短銃郎） 横文字聞いて鬘飛ばしながら苦しんでる図（←それも以下略）だったり（笑）。 インパクトがね。違ったのですよ。折角まともなヒロインなのに。
ファイアードラゴンの鱗で凍らずに済んだユーキ。 …ぶっちゃけ凍ってる人の方が幸せかもしれない。 目覚めたらなんだか平和に戻ってるわけで…。いや、前向きなユーキは偉いです。
ザン三兄弟初登場ですね。そろそろ設定が固まってきた模様。 ここの三男は可愛いと思う（笑）。 クラマを「焼き鳥にして食っちまおうか」って、それすると次男共食い…（笑）。
ヒミコとシバラク先生の組み合わせも良いなあ。可愛いです。 仲間だからとクラマを助ける二人。 こういう係わり合いが良いのですよね。シバラク先生がまた良い人で。
「努力に無駄毛も枝毛も巻き毛もあるものか。宝くじだって買わなきゃあたらないって…」 この台詞なんだか好き（笑）。
龍神丸がダウンしているので、今回は呼び出しは失敗。 でもって、復活してから呼び出しを続行という荒業が（笑）。
この界層の敵、暖かい界層に移動したいというのが笑えます。 いや、切実なことです（笑）。 ホッカイロ詰め込んだコックピットだの、お湯で足を温めるだのしてますものねえ。

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