＜魔神英雄伝ワタル感想　第三界層　第四界層＞

＜第十六話　悲恋　オーロラ伝説＞
ワタルは正統派ヒロインユーキと旅をすることに。 ちゃっかりスノーモービルの運転をさせてもらっております。 やってみたかったんだね。現生界ではなかなか出来ないものね。 そして他人様のものを見事に壊すワタル。その後、ユーキは怒ることもなく…。 スノーモービルをセンモスに乗り代えるわけで（笑）。 やはり所詮はワタル界の女の子キャラということか（笑）。
あ、あれ。センモスと遊んでセンニン仙人に会っただけで前半終わった。
ウララってぱ心変わりの矢を…という割りにまったく心変わりしてないような…。 ウララの方が第四界層に連れて行かれましたが、 再開するシーンは女の子が上から降りてくる方が可愛いからかしら。 というか、その方が私の好みです（笑）。
シバラク先生とヒミコの組み合わせが親子の様。可愛い可愛い。 そして主人公の居ないところでドラマが発生。 クラマが絆されるのがヒミコとシバラク先生というのが良いのです。 初代は構成が上手いですよね。


＜第十七話　抜くに抜けない極寒の剣＞
ウララの像を求めてイエイエ谷に向かうワタルとユーキ。 しっかりセンモスを乗り物にしております（笑）。
吹雪の中進んでいて、ドクトルコスモの罠に引っかかるワタル。 ユーキ、といって抱きつくのはどうかと思うぞ。そのまま正座するのが可愛い。 ちょうちょ〜だのうーさちゃん、が何か笑えます。 なんだか田中さんが滲み出ている気が（笑）。 お父さん…もとい龍神丸の声で正気に戻った後のワタルが笑えます。 あそこまでやって落ちるし（笑）。 でもまあ、ユーキが助けられなくて落ちたとしても、 多分無傷で這い上がってきたと思うの。ワタルだし。
センモスでジェットコースター。センモスがなんだか楽しそうで可愛い。
そんなこんなでウララのところに到着。 神殿ごと第四界層を彷徨っているウララが素敵。 センチメンタルがウララの曲っぽくなってるあたりも素敵。 戦闘なんかがあったりした後、極寒の剣を手に…出来ないところもウララが素敵。 ところで、格好つけて飛ばした防寒用のマント。 見事に飛んでいったけど、後で拾いにいったのでしょうか（笑）。
炎龍拳だの龍雷拳だの、容赦なくウララに放つワタル。…それで良いのか救世主。 それでも、びくともしないウララが素敵。 ワタルが「アツサム…アツサム…」と言うシーン。 健忘症か？　と昔姉が呟いた所為で、どうしても今でもあのシーンを見ると健忘症という単語が浮かんでしまいます（笑）。 真実の鏡に映してきたアツサムを向けることでウララの周りの氷が解けます。 流石だウララ。ウララの徹底したとこが好き（笑）。
シバラク先生とヒミコを人質にとられて脅されてこの話は終了。 なんだか敵がちゃんと悪役っぽいです（笑）。


＜第十八話　熱いの熱いのとんでいけー！＞
吊るされて火あぶり状態のシバラク先生とヒミコ。 ひれくれてみてはいるけれど結局良い人のクラマ。 シリアスに悩むのが虚しいくらい、ヒミコに緊張感がありません（笑）。 無敵だからなあ。 鼻の穴に指を突っ込んでソイヤソイヤさまばんざーい、と言うワタル。 なんだか田中さん楽しそうにやってそうです（笑）。 良い感じにわしのことはいい、とかやってみた後、 やっぱりやだ〜と言い出すシバちゃん（笑）。 一緒につかまったのがヒミコだと、色々虚しいかもしれない。
そんなこんなで大変な救世主に対して、無表情だわ剣は離さないわ攻撃するわ。 素敵だウララ（笑）。 正統派ヒロインらしいユーキの手助けもあって極寒の剣を入手。 ウララに導かれて第三界層へ。…降りるのは結構楽なのね。
結局シバラク先生とヒミコを助けてしまい、その後悩む辺りがクラマです。 ソイヤソイヤとの戦闘の後、クラマとのちょっと良い話に。 ここ、シバラク先生が良いのですよ。お子様二人もらしいし。 今の一太刀で昔のクラマは…の辺りが、 やり直すのに背中を押していて良いと思うのです。
アツサムの持っている灼熱の剣を抜いて喜ぶワタルが、 極寒の剣を抜くのに苦労したものねえ、と思えてなりません（笑）。 むっつりしているけど、アツサムは親切そうです。 ウララとアツサムってウララの方が色々強そう（笑）。
クラマの手助けで第三界層を元に戻す救世主ご一行。 なんだか走りたくなって走る救世主ご一行。 「仲間ってのは、良いもんだな」と照れつつ言うクラマが良いのです。


＜第十九話　龍神丸　とびますとびます！＞
再度第四界層へ。芋川短銃郎の出番ですね。
「先生、熱いのが苦手だったんじゃない？」 「いやあ、寒いのも駄目。お肌が感じやすいから〜」の会話がなんか好き（笑）。
芋川短銃郎登場です。兄者の後ろに隠れる三男が可愛いぞ。この兄弟仲良いなあ。
防寒の為に布団を巻きつけるヒミコ。 ヒロインの格好ではないがヒミコなので無問題（笑）。 羽毛に包まれたクラマは防寒なし。鳥の姿は結構便利です。
橋から落ちた皆を連れて飛ぶクラマ。 ワタルとヒミコだけでも、と言ってみるシバちゃんに、 「うっとおしいこと言うなって」という辺りがクラマです。そりゃごもっとも。 しかしヒミコやワタルが落ちたからといってどうにかなるとも思えない（笑）。 崖から這い上がって、何故かオーマイゴットだぜ、とかいうワタル。 食べたいものの話で、 普段は和食三昧っぽいシバちゃん含めて横文字を羅列するワタル達御一行。 お約束。苦しむ芋川短銃郎が笑えます。 だからユーキというとどうしてもこの辺思い出すのですよ（笑）。
偽者ユーキと本物が云々の後戦闘へ。 ワタルって、敵役の声優さんが上手いですよね。 変なのが多いので（笑）、敵役が下手だと面白さが半減してしまいそう。
題名のとびますは龍神丸を空神丸が掴んで飛んだところから。 思えば、前半ずーっと龍神丸って飛べないのね。


＜第二十話　龍神丸　ヒエヒエ神殿に散る！＞
内容の最後を題名で暴露しているような…。ある意味潔い題名です。
…あれ。前回の最後皆防寒のもろもろつけてなかったような…？　 寒いからってやっぱり拾いなおした？　 （ただのうっかりだと思いつつ、ワタル達ならそれもありかと（笑）。）
初っ端から敵が登場。線の繋がっていない電話で呼び出される戦ちゃん。 ちゃんと来る戦ちゃんが良い子です。 初代って結構戦神丸の見せ場もあったりしますよね。 ちょこちょこ可愛いシーンもあるし。
界層のボスなのに初めにさっくり敗退。 部下の数が少なかったり、寒くて上の界層に行きたかったり、 最後まで扱いが微妙で不憫なボスかもしれない。
ザン三兄弟登場。 龍神丸の呼び出しで、付き合いで剣をかざして呼んでみるシバラク先生とクラマ。 ちゃんとくる辺り丸魔神は良い子です。 …戦ちゃんは帰らずに近くで見てたな（笑）。
ザン三兄弟の魔神は合体魔神。プラクションも色々考えてますね〜。 玩具が売れないと打ち切りもあったらしいので、その辺も上手くて良かったですわ。
ザン三兄弟を倒したものの、龍神丸がここで倒れることに。 やっぱり構成上手いですね。物語中盤で色々要素を持ってきます。
珠になってしまった龍神丸。最後の最後でウララが親切です。 アツサムに二回も会えて嬉しかったのか（笑）。 復活の聖水が第五界層セリーヌの森にあると情報を入手。 勇者の剣が王者の剣にパワーアップ。 そんなこんなで第五界層へ。
予告に虎ちゃん登場〜。 初登場は印象より早いのですよね。出番は恐ろしく少ないけど。

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