＜魔神英雄伝ワタル感想　魔幻ゾーン＞

＜第三十三話　あまいお誘い恐怖の魔道門＞
第七界層に向かう一行。虹を渡っていくと、虹が消えてワタル達が魔幻ゾーンに。 親父さま、その昔結構上っているのですよね。 この、ワタルに頼るだけではなくて、 ちゃんと神部界の住民が創界山を元に戻そうと頑張っていたというところが良いと思うのです。
マーボ婆が現れ、シバちゃん、ヒミコ、 親父さまの三人が魔時計にはさまれて人質に取られることに。 ここにきてワタルの成長話挿入ですね。 しかし、ヒミコが人質にとられても、いつ抜け出すのかな〜くらいにしか皆思うまい。
魔道門をくぐると、現生界に居るワタル。シバちゃん達のことも忘れております。
その頃ヒミコたちは、しょーもない状態に。 ヒロインにはありえない自然の呼び声の為という理由で魔時計から抜け出るヒミコ。 いいのかそれで（笑）。ま、ヒミコだからいいのですけどね〜。
甘やかす両親。学校で遊びまくるワタル。 普通のお子様していて可愛いのです。 そんなこんなで欠片もシバちゃん達のことを思いださないワタルの元にヒミコ登場。 ヒミコの言葉で創界山のことを思い出すワタル。主人公してるなあ。 「おやつだってちょっとしかくれなかった」のワタルが可愛い。 由美ちゃんはもっとおしとやかって、ただの天然ボケだと思うが…（笑）。
そんなこんなで、周りが消えて魔神戦に。 決してお荷物にならないヒミコが良いなあ。寧ろワタル達より強いしな（笑）。 魔神を撃破してワタル達は次の門へ。


＜第三十四話　難問､珍問　魔風門！＞
首がなくては腹まで食い物が落ちていかない云々。 親父さまって結構突っ込み体質？（笑）
現状報告をしにシバちゃんと親父さまの元に来るヒミコ。 相変わらず、何でも出来そうなのにどこか抜けております。
魔風門に入るワタル達。この話のワタルとヒミコって兄妹のようで可愛い〜。 「先に行けば良かったんだ」とか言われてしまうワタルちゃん。 ヒミコって我が道を行く子だわ。 ワタルが苦労して通った道もヒミコは余裕で通るしな（笑）。
マーボ婆も初めから馬鹿には期待してないのね（笑）。 「ドアクダーを倒す（略）救世主戦部ワタルだー」って、 毎回名乗りを変えるワタルちゃんってまめだわ（笑）。
馬鹿の山寺さんが今回も楽しそうです。 「お歌を歌ってもらおう」がなんだか可愛い（笑）。 STEPを歌う田中さん、ある意味物凄く上手いです。 あの、主役としてはどうなのよの顔が好き。 ヒミコのアチアチアドベンチャーは可愛い〜。民謡というあたりが、ヒミコで良いなあ。
針穴通しは、豆腐屋さんの息子は…のような謎々かも。しょーもない〜（笑）。 この話の二人は可愛いなあ。縄が云々のやり取りも兄妹の様。
シャボン玉にして縄で風を捕まえて、魔神戦に突入。 ちゃちゃっと敵を倒して次の門へ。


＜第三十五話　天まで昇れ！　魔天門＞
田中さん風邪気味？　絵が松下さんですね。可愛い〜。 …にしても、毎回顔が違うます（笑）。
学習して（笑）ヒミコを待たずに門をくぐるワタル。そして落ちる。
デブルに出口が空にある水溜りだと教えてもらうワタル。 デブルだ〜。私この子好き（笑）。ワタルとヒミコの兄妹コンビに弄られるのが可愛いの。 「立ってないよ。座ってた」とか。ああ言えばこう言う、こうする、な感じで。
出現した山を登るワタルとヒミコ。途中で挫けかけると、お団子屋さんが出現。 お団子く〜ださい、が可愛い〜。どこまで兄妹なんだよ（笑）。 お団子の皿の裏に、振り出しにもどろ、と書いてあると突っ込まれていたのを思い出します。
諦めたので振り出しに戻って池に落ちる二人。再度山登りに。
避雷針状態（？）で雷を受けるヒミコ。くすぐったいよ〜って、もはや人外です。 でもたぶん虎が見たら可愛いやつで済ますと思う（笑）。
階段をのぼっていてまた諦めるワタル。今度はさらに下に落ちることに。 ここの「わーたーるがんばれっ」のヒミコが可愛い〜。 それにしても、救世主ワタルは体力が尽きて挫けますが、ヒミコは物凄く余裕です（笑）。
「ワタルはーん」のデブルが可愛い。 降りてきた綱（？）を上るワタルとヒミコ。 ワタルの「諦めるもんかーっ」が良いと思うのです。 魔幻ゾーンではこの話が一番良いかも。
綱（？）を上って出口から出た後魔神戦へ。諦めない、な精神で撃破して次の門へ。 …デブル達はどうなったのかしら。


＜第三十六話　よい子？　悪い子？　魔界門＞
門を通っている間に双子に囁かれて悪い子になったワタル。 まったく影響なしなヒミコ。お約束（笑）。
殴ろうとしてあっさりヒミコにやられるワタルって（笑）。 ワタル弱い、というよりヒミコが強いわけですが。
悪い子になった云々で魔時計を進めてしまうワタル。 悪い子になるとかは良いのですが、正気に戻る方法がちょっと残念。 他の話はワタルが頑張る話だったので、この話もそういうのが良かったなあ。 小さい頃のヒミコは可愛いですが。 ワタルを正気に戻そうと頬を引っ張るヒミコ。 容赦なく引っ張ったな（笑）。ワタルの頬は良く伸びます。
シバちゃん達の首が落ちそうなので、急いで魔神戦へ。 さっくり倒して、四つ目の鍵を入手してシバちゃん達を救出。 マーボ婆は実は紫龍だったのでした。 …紫龍はマーボ婆を結構楽しんでやっていた気がしないでもない（笑）。いや、なんとなく。
ここで聖龍妃さまと翔ちゃんの説明が。 確か、称号という設定だったので、様付けではなかったのですよね。 後ではつくようになりましたが。響きの問題でしょうか。 さりげなく…でもなく露骨に虎の落とし所を示しております。 よもやその辺でやらかしてしまうとは、製作者も思ってもみなかっただろうなあ（笑）。 神部七龍神は仕えている立場なので、龍ちゃんは翔龍子さまと呼ぶわけですが、 虎のことはどうするのだろう（笑）。
龍神の盾やら白龍やら龍王の剣やらの情報を聞きつつ、 第七界層にあがる虹が無いため、一行は紫龍に送って貰い第七界層の地底へ。


＜第三十七話　ワタルとヒミコのアチアチアドベンチャー＞
ここで総集編。初代は話数に余裕がありますな。
ついに第七界層ということで、一部視聴者は 「そろそろ虎の正体ってばれる頃なのでは？　暢気に遊んでいられないでしょ、シリアス突入？？」 とか思いはじめるわけですが、ここであっさりさっくりそうなりますと示してくれます（笑）。 楽しそうに遊んでいるのを眺めつつ、でもいずればれるのよね、どうするのかしら、 とか思っていた視聴者は製作者にすっかり踊らされております（笑）。
ここから数話を経て、虎との対決を皮切りに一気に終盤に突入。 この辺りの怒涛の展開が凄く上手いと思う。

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